『きいろいゾウ』
西加奈子の同名ロングセラー小説を『余命1ヶ月の花嫁』 、『だいじょうぶ3組』などの廣木隆一監督が映画化。
"ツマさん""ムコさん"と呼び合う夫婦役を宮崎あおい と 向井理が演じています。
昨日に続いて、がっかり作品です。
原作は西加奈子さんのベストセラー作品です。
実績から言って、原作は間違いない出なんでしょう。(まだ読んでいませんが必ず読んで自分の感じていることの正しさを確認してみます)
で、この映画の出来は?
ん~
うつ病の人の物語?
うつの行動は、一般の人にはうまく理解できません。
うつの人の行動は、見入る人には気持ちが伝わってこない!
うつを描写する作品なら、そこに力いれるところですが、そうでもない。
結局、脚本の黒沢久子さんと片岡翔さんの力不足と監督の能力不足と判断しますね。
この監督の作った『だいじょうぶ3組』 、楽しみに待っている作品ですが、お金がもったいない気がしてきました。
また、なんでこんなに長時間の作品にしてしまったのか?観終わって、とっても不思議でした。
なぜ?
途中とってもだらだらしてると思って観ていたから。
この作品の結果は監督の能力不足を示していますね。
出演者がとても気の毒に感じます。
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