『華麗なるギャツビー』
作家F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」を実写化した作品です。
1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化されています。
1975年当時すでに映画少年だった私はこのころのことを鮮明に覚えています。今回 「華麗なるギャツビー」と言えば、ロバート・レッドフォードでしょ、とすぐに思いました。
私の小学生時代はTV映画が中心
そこで輝いていたのは ジュリア―ノ・ジェンマ、クリント・イーストウッド、アラン・ドロン、ジョン・ウェイン、ソフィア・ローレン、マリリン・モンロー、達
中学生になると静岡市浜松市の映画館を歩き回っていました。
そこでの二大スターはポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードでした。
とにかくハンサムボーイ、色男、のロバート・レッドフォードの「華麗なるギャツビー」は彼の青年期の絶頂期の後半の作品でした。当時は彼のイメージに合わない作品と私は思っていました。
ですが今回の作品では、レオナルド・ディカプリオが主演
観る前の私のイメージでは彼のこの役きっとぴったり
と、観え終えて やっぱり思った通り やっぱりぴったり
少し長い作品となっていますが、映画好きなあなたなら是非お勧め
最近のディカプリの作品はどれも好きです。ぎらぎらした役が良く似合います。
若いころからのイメージを何とか払拭しようとしてあがいてきた近年の彼が好きです。
不遇の少年時代を過ごしたトビー・マグワイアになのにさわやかなイメージがある彼、今回振りまわされる隣人ニックの役、熱演じゃないのが良かったかも。
減点は、奪い合う彼女のデイジー役のキャリー・マリガン、どうしてこの子を奪い合うの?と思っちゃいました。
華麗な華やかの世界を営巣の中で表現がよくできていたのはやっぱり、 「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督ならではないでしょうか。
映画好きにはお勧め作品です。
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