『住宅の計画』
今日は自宅で5時間半にわたって自宅の新築工事にご相談に乗ることになりました。
一昨日突然の電話が自宅へ
某設計事務所へ自宅の設計を依頼してきましたが、希望通りに話が進まず解約の話が進んでいるという相談
私も設計士として現在仕事していますが、設計士もいろいろいらっしゃることをみなさんもご理解していただきたいと思います。
私は、設計士としての自負や自分の作品をつくろうとは考えてはいませんが、そこを中心に考えている設計事務所の先生が多いのです。
いくら希望を伝えても希望をかなえてくれない、先生の作りたい家に主動されて行ってしまう。
個人設計事務所の先生はどうにか個性の家つくりをしてこそアーキテクチャーという考えが大変強いし、作品自体が次に客を呼ぶという考えが強いのです。
施主が自分の造りたい家をサポートしてまるで自分が計画して設計した家であるかのように勘違いするような家づくりをする影武者としての設計士の存在を考えているカトーさんとの考えたかたとは大きく違います。
何が一番お客様が喜ぶかを考えていることは大変大切なことと思うのです。
設計でも、施工でも同じです。
今回の友人にもそのように対応し、最終的にはカトーさんに助けを求めて良かったと感じてもらいたいと思っています。
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