『業務都市委員会』
昨日は、私が加盟する建築士事務所協会の業務都市委員会の打合せの日でした。
県西部の設計事務所の中で、事務所協会に加盟する建築士の中から委員を選び委員会を構成しています。
仕事の合間に会の運営や会員の研鑽のための講習会を開催したたり、一般市民への建築相談などを行っています。
さて、今回の議題はこの年末に予定している会員向けの講習会の打合せでした。
現在国をあげて省エネにすべてが向かっています。
その流れの中で、建築関係の法律も改正されています。
特に省エネ法が改正されます。
低炭素住宅認定制度はすでに公布・施行されています。
省エネ基準も、非住宅建物はこの4月に1年間の経過処置期間をもって施行されています。
住宅系建物は今年10月に施行されます。
で、この法律がどのようなものかが問題なのです。難しいのですこの法律の要求する計算が。
今回静岡市の静岡県住宅建築まちづくりセンターへ講師の依頼に委員会として申し入れたのですが、制度の仕組みの話はできますが、実務の中身関してはまだ理解しているものがおらず講師はできないと断られました。
公的機関でもこの対応です。
そう、やっぱり内容が難しいのです。
そこで、カトーさんはYKKAPというサッシメーカーさんへ問い合わせ最近講演の了解を取り付けました。
きっとほかにない注目される講習会になると思われます。
これから細部を詰めていきます。日々の時間がないのですが。頑張ります。
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