建築士カトーのヒトリゴト

低炭素講習

「低炭素建築物の基準と実践講習」

 

 

昨日は(株)確認サービスさんの浜松会場で「一戸建て木造住宅の低炭素建築物の設計と認定」についての講習を受けてきました。

 

低炭素建築物は改正省エネ法の一次エネルギー消費をさらに10%上回ることが基本の建物となります。

したがって、改正省エネ法もこの低炭素建築物の設計ができれば理解ができるということになります。

それだけに大切な勉強課題です。

昨日の浜松会場の講習は全2回、あと一回講習が来月あります。

愛知県からも来ている人がおりました。

 

そして本日は、これから名古屋市に移動して別の低炭素建築物の講習を受けてきます。

こちらは有料の講習ですが、低炭素の講習事態が少なく貴重の講習会となります。

 

現行の省エネ法は住宅系で2014年10月1日に廃止、非住宅系はすでに2013年4月1日に廃止になって、現在は新法への移行猶予期間となっています。

この経過処置も非住宅系は2014年3月31日で終わってしまいます。

 

300㎡の建築物はこの省エネ法の届が必要となっています。

この計算がやたらと難しいみたいなのです。

 

今日はパソコンを使った実践講習と聞いています。

できるかどうかちょっと心配?( ^)o(^ )

 

しかし、勉強!勉強!

自己研鑽!自己研鑽!

 

誰よりも早く理解して安心して改正省エネ法施行に対応したいと思います。

 

今建築士事務所協会仲間では、どうやって新しい省エネ法の計算方法を理解するかが一番の話題となっています。

低炭素建築物の計算ができれば、省エネ法の申請かかる計算もモーラできるはずです。

 

建築士の仲間たち、早くみんなで低炭素建築物を理解しましょう。

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