『許されざる者』
1992年クリント・イーストウッドが監督と主演を務め、第65回アカデミー賞作品賞・監督賞など4部門に輝いた有名西部劇作品のリメイク映画です。
渡辺謙とクリント・イーストウッドとの仲は周知もものです。しかし言い出したのは李監督。
以下公式ページから
クリント・イーストウッドファンを自認する映画監督は多い。エグゼクティブプロデューサーの石田雄治は、これまで多くの監督が「『許されざる者』のような映画をやりたい」と言うのを聞いている。ただし、「『許されざる者』をやりたい」と言ったのは、李相日監督だけだ。それは、「時代劇をやろう」という話になったときに発せられた言葉だった。黒澤明監督の『用心棒』を西部劇に翻案した『荒野の用心棒』がイーストウッドの出世作になったのに対し、今度は、イーストウッドが"最後の西部劇"と銘打った『許されざる者』を時代劇でやろうというのだ
マカロニウエスタン全盛の頃映画少年の私は、深夜映画で流れる「荒野の1ドル銀貨」のジュリア―ノ・ジェンマ、「荒野の用心棒」のクリント・イーストウッドの大ファンでした。
(話がずれてます >^_^< )
さてさて作品は
今年の日本映画としては初めて力の入った映画らしい映画に出合った感じがします。
低予算で興行収入を狙って作る作品と違って、映画人たちが本当の映画を作りたいと考えできた作品という感じがジンジンと伝わってくる映画です。
映画力がひしひし伝わってくる作品です。
どうも、皆さんの評価と私の評価とは違うようです。
とっても素晴らしかった。
とにかく出てくる役者の演技力が高く、高評価
監督:李相日
出演;渡辺謙、柄本明、佐藤浩市、柳楽優弥、小池栄子、忽那汐里
誰もが素晴らしい
映画ファンを自認する方は見てください
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