『デッドマン・ダウン』
今日は忙しい1日でした。
午前中までは小学校のグランドで地区の運動会に参加、予定外の代理出走を2つも追加されて4つも出走、しかし大した種目ではありませんが面白かった。
午後は花の植え替えを2時間ほど
夜になって20時からの夜の映画に行ってきました
コリン・ファレルの「デッドマン・ダウン」
事前の評判はあまり聞いていなかったのですが、ネットで調べてみたら意外と高い評価なので観てきました。
コリン・ファレルは以前からちょっとあのはっちょ眉毛が・・・?と思っていました。
たれ眉はいくらかっこいい役もらっても情けない主人公になってしまってちょっとミスキャストって作品が多いと思っていました。
しかし、今回は良かった。
妻と子供を殺され復讐を誓った男の悲壮感を抱いた役にはぴったりでした。
いつでも悲しい過去を漂わせて、今回は演技力も認めたいと思う作品です。
ノオミ・ラパスは「プロメタウス」しか観ていませんが、それも印象があまりありません。
今回個性に役者さんだなと思いました。
作品は緊張感が最後まで続くよくできた脚本となっています。
矛盾点が気になることもなく、娯楽性、エンターテイメント的な部分が無いため興行収入は低いだろうなと思われますが、作品としての完成度は高いと思います。
心にずしんとくる記憶に長く残る映画ではないかもしれませんが、映画ファンの男性なら必ず期待を裏切らない作品と思います。
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