『地元自治会防災訓練』
本日は12月1日、毎年12月の第一日曜日は県下一斉の防災訓練と決まっています。
防災委員のカトーさんは今年もずいぶん前から準備を進めてきました。
そして当日を迎えました。
64戸の団地で60戸の家の総数124人の方々が参加されました。
情報班が被害状況を調べ、消火班が消火活動、救護班が救出救護活動、給食班が炊き出しを行います。
防災本部には掲示板を設け、担当女性スタッフがトランシーバーからの報告を書きこんでいきます。
消火班は情報班が発見した火災家屋に向かいホースを伸ばしていきます。
公園では消防団を迎えて消火訓練です。
救護班は本部に臨時救護所を開設、けが人の発見と治療を行います。
元看護婦さんの応急処置で済まないけが人は広域救護所の地区の中学校へ搬送します。
炊き出し班は釜でご飯を炊きます。
公民館では焚いたごはんでおにぎりを作っています。
みんなで試食して無事終了しました。
一ヶ月前からの準備も報われた今日の防災訓練でした。
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