『住宅省エネルギー技術設計者講習会』
本日は朝から掛川市生涯学習センターで開催された「住宅省エネルギー技術設計者講習会」に一日参加してきました。
今回の講習会は浜松市では開催されず、掛川市という場所でした。
私は住んでいる市なので朝は楽させて頂きましたが、浜松から大勢の方々が来られていました。
気持ちも真剣そのもので前の方の席を確保して、しっかり勉強してきました。
実は現在住宅の省エネ関係でなく、非住宅の省エネ法も改正され、ビル関係の建物を含め設計者達は大変なことになっています。
今回の講習は住宅の省エネ関係の講習でした。平成20年から義務化されすべての住宅で省エネ計算をしなければいけなくなります。しかし省エネ住宅に興味がない設計者や工務店はそれまではいいと言えばいいんです。
しかし、私のところのように住宅でも
「低炭素住宅の申請をしたい。」
「経産省が行っている165万円の補助金をもらいたい。」
という場合明日にでも必要な省エネ計算です。
また、非住宅の物件では今年の4月から300㎡以上の物件はみな絡んできます。
現在実施設計中の公会堂はまさにその最たるもの、新省エネ基準で設計しなければならないのにどういう仕様にしたらいいのか?またこの法律の勉強からという状態です。
設計しているとこの年になっても勉強勉強です。
この1年受けた講習は何日になるでしょうか?本当に月に1回か2回は講習です。
そうそう、私抱えている物件「しみすの老人ホーム」確認申請も降り、本日津浪避難ビルの着工許可も下り、24日から正式に杭工事が始まります。
すでの現場は開発の工事が始まっているので、現場らしい風景にはなっていますが、いよいよ建築本t買いがはじまります。
初めて計画案を書き出してから1年9か月後の着工です。
長かった。
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