『KANO/1931海の向こうの甲子園』
今日は浜松ザザシティーまで行ってきました。
先週の「アゲイン」はかつて甲子園を目指した現在中年の大人を主人公にした作品
今回はまさに甲子園を目指した学生の物語。ただし1931年日本統治下の台湾での物語です。
日本映画ではなく、台湾人監督、脚本の台湾映画、それがまたいい!!
日本統治下の1931年に台湾代表として本当に甲子園出場を果たし、決勝まで進出した台南州立嘉義農林学校の実話を基にした作品です。
当時、日統治下の台湾の高校は人種が雑多でした。甲子園を目指す嘉義農林学校の球児も日本人と漢人と台湾人との人種混成でした。
しかし、チームワークが甲子園球場を訪れた観客を感動させることになる。
台湾の人が作った台湾作品が、日本人との友好を描いている、本当に素晴らしい。
日本で台湾をまたは台湾人を嫌いという人はめったにいません。台湾も世界で一番親日国です。
しかし、分かっていても、台湾でこういう映画が作られるというのは、まさに歓喜です。すばらしい。嬉しいことです。
現在の中国人では無理なことですね。
さて、作品は
劇場で、涙を流し、素直な感動をもらう映画は年に数本です。楽しむ作品、ドキドキさせられる作品、いろいろありますが、感動して涙を流す作品に2週連続で出会うの本当に幸運です。
穏やかな、ほのぼの感動する映画を希望する人には是非お勧めです。
ネット評価の非常に高い作品です。
高校生の子どもたちの演技も本当に素直な演技でいい。評価できます。
是非見てください。
やっぱり映画はいいですね。
完成が磨かれる。
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